2007/08/24

ネットの威力

ネットで自分の悪事を日記に書き(その精神がまず理解できないが)、結果として炎上、その人の今後の人生を左右する、という事態が起きている。就職を控えたその当人は、内定が取り消されることになるだろうとの見方がある。文章を見てみたが、本当に稚拙で、世間を見下している感がある。それが本当に事実かどうかは分からないが、仮に事実で無かったとしても、厳しい処置が適切だろうと思う。そう、人間的に問題だ。

以前にもクルマの当て逃げの決定的瞬間を収めた動画がネットに公開された。ナンバーがバッチリ映った動画だが、警察はなかなか動いてくれなかったという。運転しているのが所有者がどうか分からないからだ。しかし、掲示板を中心に犯人逮捕へ向けた動きがあり、そのクルマ所有者の個人情報が調べ上げられ、結局当人は会社をクビになった。さらに、最近ようやく逮捕された。

ネットの威力は強力だが、個人情報を自ら晒している方にも問題がある。意識があまりにも低すぎる。限定的な友達付き合いのつもりが、実はその向こうで多くの人が見ている、ということを忘れてはならない。つまり責任を背負わなければならないのだ。

このような「摘発」の動きは賛否両論あれど、私は比較的良い動きだと思う。やや暴走気味ではあるが、リアルな世界をネット(=本音の世界)の威力が変えていく。あとはこの暴走気味が本当に「暴走」しないよう、あくまで冷静に見極めてもらいたいと思う。